あれ、「気になる仕草や言動が増えた」「夫の様子がいつもと違う」「最近、自分が周りに注意されることが増えた」などの悩みはありませんか。
いきなり介護サービスを利用するために、相談してくださいと言われても一体どこに相談したらよいのかわからないということありませんか。
今回は実際にサービスが必要な方がどういった手順で、手続きを行っていくと良いのか簡単なフローチャートでお伝えいたします。
困りごとについて相談がしたいと思ったら、まずは日頃のつながりから確認してみましょう。地域の民生委員などのつながりがあれば、そちらに相談することから始めてみてはいかがでしょうか。
サービスを利用する際の申請は、申請様式をWEBサイトから確認することができます。申請手順については、電話での問い合わせのほか、役所の窓口に直接お越しいただいても確認いただけます。
医療機関を受診する際のポイントになるのが「かかりつけ医」です。これまでにかかりつけ医がいなかった方は、医療機関の受診(初診)の際に「介護保険の主治医をお願いしたい」旨、確認をしてみましょう。
訪問調査とは、市の調査員が自宅を訪問して過去の病気や怪我、普段の介護状況、介護に関わっているご家族の状況、日常生活での困りごと、季節や時間帯によって違う状態などを30分~1時間で聴き取り調査することをいいます。
お一人おひとりの状態に合わせて(要介護度)、受けられるサービスにも違いがあります。介護保険被保険者証を郵送で受け取り内容を確認しましょう。
ケアマネジャー(介護支援専門員)とは、居宅介護支援事業所に勤務する介護の知識を幅広く持った専門家です。介護を必要とされる方、ご家族お一人おひとりの相談に応じて介護保険のアドバイスや、サービス事業者との調整、ケアプランの作成を行っています。